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アイデア06 体感型楽器演奏

1.概要

電気信号により身体を動かし、自らの体でプロミュージシャンと同じレベルで演奏ができる仕組み。

演奏スキルを磨く※のに使ったり、単純なエンターテインメント体験として提供することができる。

※体で覚えるを体現

 

2.方法

ドラムやギターなどを演奏しているミュージシャンの筋肉の動きを再現する電気信号により実現。

(今の技術でできるかは要調査。一部できているというニュースあり)

 

3.発展可能性

スポーツや熟練技能の習得にも活用できるのでは。

今は、反復と矯正指導による体への覚えこませがスポーツや楽器、熟練工の仕事など体を使った技術習得における基本である。

自らの動きを自らが客観的に把握するのは難しく、録画などにより自分でフィードバックしながら技術習得していくことが増えてきている。

ただ、それでも体に正しい動きをさせるのは困難で習熟には何年もかかるのが常識である。電気信号でプロと同じ動きを体感することができれば、技術習得の速度は大幅に早まるのではと考えた。

熟練工の技術承継に使えれば、日本の技術力維持にも貢献できるし、さらにその先にはロボットに代替させることもできるかもしれない。

 

4.課題

・人が動く電気信号を収集して、それを他の人に再現する技術がなければそもそも始まらない。